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ダクタイル鋳鉄管

水道管の種類
水道管には、鋳鉄管、ダクタイル鋳鉄管、鋼管、硬質塩化ビニル管などが用いられます。このうち、最も使用されている管種が「ダクタイル鋳鉄管」です。

ダクタイル鋳鉄管とは

鋳鉄とは、鉄・炭素(含有量2%以上)・ケイ素からなる鉄合金です。強度が比較的大であり、耐食性がある。切断が比較的しやすい。などの長所がありますが、炭素が筋状に入るため、衝撃に弱いという短所もありました。ダクタイル鋳鉄管は、鋳鉄管に含まれる炭素を球状にすることで、強靭性を高め衝撃に強くしたものです。「ダクタイル」とは「柔軟な」という意味です。

鋳鉄管 ダクタイル鋳鉄管
(1)鋳鉄管の顕微鏡写真 (2)ダクタイル鋳鉄管の顕微鏡写真

また、継手の種類にもよりますが、地震による地盤の揺れやズレにあわせて、柔軟に「曲がる」ことができます。こうした性質から、地震に対して非常に強い管種と言えます。  

曲がる水道管
(3)曲がる水道管

(写真(1)~(3)は日本ダクタイル鉄管協会ホームページより)

 東日本大震災における管種別被害率

 東日本大震災における、管種別の被害率(管延長1kmあたりの被害箇所数)は、鋳鉄管0.18箇所/km、鋼管0.21箇所/km、石綿セメント管0.20箇所/km、硬質塩化ビニル管0.11箇所/kmであったのに対し、ダクタイル鋳鉄管は0.05箇所/kmでした。耐震継手に限ると被害率0.00箇所/kmでした。管種別被害率

 震度6弱以上の事業体を対象とした被害率に限定すると、鋳鉄管0.24件/km、鋼管0.27件/km、石綿セメント管0.23件/km、硬質塩化ビニル管0.13件/kmであったのに対し、ダクタイル鋳鉄管は0.06件/kmでした。耐震継手に限ると被害率0.00箇所/kmでした。被害率震度6弱以上

ダクタイル鋳鉄管の中でも耐震継手を有するものの被害は、わずかに継手離脱が1件だけでした。この被害も施工不良が主因であることが確認されています。

(東日本大震災水道施設被害状況調査報告書、厚生労働省、2012)

熊本市におけるダクタイル鋳鉄管の布設状況

熊本市では、昭和54年にダクタイル鋳鉄管を採用し布設を開始しました。平成15年からは口径150ミリ以上の管に、平成17年からは口径75ミリ以上の管に、ダクタイル鋳鉄管(耐震継手)を採用しています。平成27年度末現在、熊本市の水道管(導送配水管合計)約3,414kmのうち約73%にあたる2,509kmがダクタイル鋳鉄管です。

管種 延長(km) 割合(%)
鋳鉄管 90 3
ダクタイル鋳鉄管 2,509 73
(うち耐震継手) (628) (18)
鋼管 200 6
硬質塩化ビニル管 400 12
コンクリート管 0 0
鉛管 0 0
ポリエチレン管 153 4
ステンレス管 6 0
その他 56 2
合計 3,414 100

 

 水道管の耐震化について、詳しくはこちら→水道管の耐震化について

連絡・お問い合わせ先
  • 計画調整課 水道計画班 (TEL)096-381-3021 (FAX)096-382-8760
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