[最終更新日]2020年1月21日
水運用課水質管理室では、平成23年9月に「水道GLP」の認定を取得し、水質検査結果の精度と信頼性の確保に努めています。
この度、「水道GLP」の更新に必要な品質管理システム及び技術的能力を十分保持していることが再び認められ、令和元年9月27日に認定を更新しました。
お客様においしい熊本の水をいつでも安心して飲んでいただくために、今後とも「水道GLP」に基づく信頼性の高い水質検査を継続して参ります。
〈水道GLP認定証授与式 〉
※写真と肩書きは更新当時のものです
〈水道GLP認定証〉
①適用基準 水道水質検査優良試験所規範
②認定機関 公益社団法人日本水道協会 水道GLP認定委員会
③認定範囲 水道水質基準項目(全51項目) 水道水・浄水
④認定番号 JWWA-GLP074
⑤認定日 平成23年9月27日
(初回更新) 平成27年9月27日
(2回目更新)令和元年9月27日
⑥有効期限 令和5年9月26日
検査結果の信頼性を確保する方法として、GLP(Good Laboratory Practice:優良試験所規範)という考え方があり、食品衛生や医薬品の分野等で導入されています。
水道GLP(「水道水質検査優良試験所規範」の略称)とは、水道事業体等が行う水道水質検査における信頼性保証体制を導入する手段として、公益社団法人日本水道協会が策定したものです。
各水質検査機関の品質管理システムが水道GLPに適合していることや、対象となる水質検査項目の測定体制が整備されていること等が認められた場合に、公益社団法人日本水道協会から水道GLP認定水質検査機関として認定されます。