[最終更新日]2020年6月2日
昨今の上下水道事業では、人口減少社会の到来、節水意識の向上並びに節水機器の普及による料金収入の減少等の社会的背景に加え、上下水道施設の老朽化及び耐震化への対応も必要になってくることから、今後は、共有プラットフォーム(IoT)・AI等を活用した効率的な上下水道運営が求められている。
そこで、その先端技術や知見を持つ構成企業と連携して共有プラットフォーム(IoT)・AI等を活用し、持続可能かつ効果的な上下水道事業運営の実現に向けて、熊本市型アセットマネジメントシステムの構築の骨格となる仕組みの検討と導入効果の検証を行うため、下記6社と共同研究の協定を締結した。
なお、締結にあたっては、新型コロナウィルス感染症対策として、リモート会議での調印式を下記のとおり実施した。
1.日 時 令和2年5月28日(木)午前9時15分 ~ 午前9時45分
2.場 所 熊本市上下水道局 6階中会議室
3.主 催 熊本市上下水道局
4.構成企業 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社
西日本電信電話株式会社
日本水工設計株式会社
日本電気株式会社
PwCアドバイザリー合同会社
株式会社ミライト・テクノロジーズ
調印式の様子(1)
調印式の様子(2)