[最終更新日]2012年2月20日 18時50分
水道事業は、安全で良質な水道水を安定的に供給することを目的とした地方公営企業であり、「独立採算制」を基本として経営しています。
「独立採算制」とは、経営に必要な費用は、お客さまからいただく水道料金収入でまかなうことです。
水道施設の拡張や改良には巨額の資金が必要であり、その資金のほとんどは起債(国からの借入金)でまかなっていますが、水道料金収入の中からその 借入金に利息をつけて返済しながら水道事業の健全な運営に努めています。これが一般的な行政活動を行い必要な費用を税金でまかなう市役所との大きな違いです。