[最終更新日]2012年5月2日 8時49分
下水道は、勾配によって自然流下で流すしくみとなっています。しかし、地形の状況によっては、自然流下させることが困難な場合があります。また、下水道管の位置が地面よりあまり深くなりすぎると、清掃や点検がやりにくくなります。そこでこのような場合、ポンプ場やマンホールポンプを設けて下水をくみあげ再び下水道管に流します。
ポンプ場は、汚水や雨水を流すのに重要な施設です。このため、故障などのトラブルが起きないよう、定期的に巡回し、常に機械類は整備されています。