上の写真は、2枚とも八景水谷(はけのみや)の送水場の写真です。熊本市の水道は、大正13年(1924年)11月に、八景水谷を水源地に、立田山を配水池として給水を開始しました。
平成16年(2004年)、水道創設80周年を記念して、八景水谷送水場整備事業完成式が挙行されました。1枚目の写真は、整備事業が完成した平成16年(2004年)、2枚目の写真は、平成22年(2010年)の写真です。この2枚の写真を比べて見ると・・・何か違うことにお気づきでしょうか?
正解は・・・
実は、屋根の上に太陽光発電設備が設置されているのです。
上下水道局では、環境負荷低減の取組みのひとつとして、上下水道局別館、八景水谷送水場、亀井送水場に太陽光発電設備を導入しています。
※詳しくはこちら→太陽光発電設備設置をしました。
上下水道局では、「環境を保全し、水循環社会形成に努めます」ということを経営理念のひとつにかかげています。この理念を実現するために、さまざまな環境負荷低減策を推進しています。
※詳しくはこちら→上下水道局の地下水保全・環境保全の取組み