[最終更新日]2025年4月2日 11時52分
設計積算業務の効率化、早期発注及び施工時期の平準化を図ることを目的として、令和7年度より「概算数量設計方式」配水管布設工事を試行導入します。
1.概算数量設計方式について
概算数量設計方式とは、過去の工事実績から求めた概算数量を用いて予定価格を算出する方式です。発注時は詳細管割図の作成を省略し、受注者が埋設物調査及び試掘を実施したうえで詳細管割図の作成を行います。入札方式及び契約方法等は従来のものから変更ありません。
※金抜き設計書において、数量の一部(管材料と配管工)が小数点以下2桁まで表示されますが誤りではありません。また、数量の一部(管材料と配管工)は予定価格を算出するための数量であり、現場で使用する数量とは異なりますのでご注意ください。
2.工事発注時期
令和7年度 第1四半期~予定
3.対象工事
水道整備課発注の水道施設Aランク工事
※対象工事については、その旨を特記仕様書に記載します。
4.発注予定件数
令和7年度 2~3件予定
令和8年度以降も継続予定
5.検証等のご協力のお願い
試行導入に伴って、受注者の皆様に工事中・工事完了後のヒアリング調査を行うことがあります。ご協力をお願い致します。