[最終更新日]2023年12月1日 15時51分
漏水は大切な水をムダにするだけではなく、お客様の料金負担も大きくなります。わずかな漏水でも、すぐに上下水道局指定の給水装置工事事業者に修理(お客様のご負担)を申し込んでください。
水洗便所や湯沸器の水が止まらないとき
次のように簡単に止めることができます。そのうえで上下水道局指定の給水装置工事事業者に修理を申し込んでください。
水洗便所の場合
止水バルブを閉めましょう。(バルブの位置は下図のとおり)
湯沸器の場合
給水管に取り付けてあるバルブをしめましょう。
水の出が悪いとき
水の出が悪い原因としては、給水管の内部に水アカがついている場合や、使用水量に比べて給水管が細い場合などが考えられます。詳しくは水道維持課 漏水防止班へご相談ください。
水が出ない時
メーターの手前のバルブが閉まっていることが多いのでバルブが開いているか確認してください。また、3階建て以上の建物の場合、受水槽のポンプが停止していることが多いので、家主か管理組合におたずねください。
水道維持課 漏水防止班
(TEL)096-381-5600(FAX)096-381-5612
ご家庭で漏水が起こると、その分メーターの水量も上がり、結果的に水道料金等の請求額も高くなります。この場合、漏水の箇所によって、修理後 に水道料金等の減額対象になるところと、ならないところがあります。また、遡っての減額はできませんので早急に修理をお願いします。詳細については、上下水道局お客さまセンターへお問い合わせください。
ご家庭の水道管や蛇口などはお客様の財産です。
水道の工事や漏水の修理等は、上下水道局指定の給水装置工事事業者へ依頼してください。なお、工事や修理に要する費用はお客様のご負担となります。