[最終更新日]2018年6月12日
貯水機能付給水管は、平時は通常の給水管ですが、地震等の災害時に水道本管が断水したときは、タンク容量分の水道水を確保でき、非常用の飲料水を提供することができます。
平成30年3月29日、上下水道局の正面に容量6㎥(2ℓのペットボトル3000本分)の貯水機能付給水管を設置しました。
また、同様の貯水機能付給水管は平成29年度末現在、熊本市内の小中学校に34基設置されています。
平成30年6月5日に上下水道局前の貯水機能付給水管を使用しての操作研修を実施しました。この研修は、災害時に迅速で柔軟な対処を行うため職員の能力向上を目的とするものです。
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