[最終更新日]2023年9月22日
循環のみち下水道賞は、健全な水循環、資源・エネルギー循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプト「循環のみち下水道」に基づく優れた事例を表彰し広く発信することで、受賞者の功績を称えるとともに、他の多くの団体等でも同じ取組みが行われ、全国的に「循環のみち下水道」が実現することを目指し創設された国土交通大臣表彰です。
熊本市より応募した下記2事例について、選定委員会における厳正な審査の結果、同賞を受賞することとなりました。2部門における同時受賞は熊本市では初めてであり、地方都市としては珍しい事例となります。今後も引き続き適切な汚水処理及びエネルギーの有効利用に努めるとともに、マンホールトイレの普及啓発に取り組みます。
①下水道施設を活用した家畜排せつ物のエネルギー利用と地下水保全(イノベーション部門)
②運動会でマンホールトイレ(広報・教育部門、東松島市と連名)
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国土交通省での表彰式の様子