令和４年度（２０２２年度）水道事業会計決算

[最終更新日]2023年10月3日

令和４年度（2022年度）熊本市水道事業会計の経理状況は、次のようになりました。

　事業収益は、130億6千3百万円で前年度に比べ7千7百万円（0.59％）の減収となりました。そのうち料金収入は、114億1百万円で前年度に比べ3百万円（0.03％）の減収となりました。

　また、事業費の主な内容は、職員給与費15億4千3百万円、維持管理費37億4千1百万円、企業債支払利息4億1千1百万円、減価償却費48億5百万円などであり、全体で107億2千万円となり、前年度に比べ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4億6千2百万円（4.51％）の増加となりました。その結果、純利益は23億4千3百万円となり、前年度に比べ5億3千9百万円の減益となりました。

　一方、資本的収入は、企業債13億3千9百万円、補助金3千万円、負担金1億1千7百万円、加入金など　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5億7千9百万円で合計20億6千5百万円となりました。　

　また、資本的支出は、建設改良費70億4千3百万円、企業債償還金19億9千7百万円、投資60億円で合計150億4千万円となりました。

　この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額は、129億7千5百万円となり、これについては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5億5千9百万円、減債積立金19億9千7百万円及び過年度損益勘定留保資金104億1千9百万円で補てんしました。

　※文中、端数処理により合計値等が一致しない場合があります。