巨大な玉ねぎ!?
この巨大な玉ねぎのような施設は何でしょう? 
これは、西部浄化センターの「汚泥消化槽」です。
人肌程度の温度で一定に保たれた設備内で、集められた汚泥(汚水をきれいにするときに出てくる汚れた泥)を発酵させてメタンガスなどを分離する施設です。
※詳しくはこちら→西部浄化センター

これがメタンガスを分離した汚泥です。
汚泥消化槽は、汚泥を処分できるように、無害化する役割があります。分離したメタンガスは、施設内のボイラーの燃料として利用しています。上下水道局では、この他にも汚泥の有効活用に取り組んでいます。
※詳しくはこちら→下水汚泥の有効活用