[最終更新日]2024年11月28日 11時50分
熊本市上下水道局では、ICT(Information and Communication Technology)の水道事業への活用を推進するため、東京都水道局、横浜市水道局、及び大阪市水道局の3事業体が連携して設立した
「水道ICT情報連絡会」に令和5年(2023年)11月より参加しています。
より安定的で効率的な水道事業運営の実現を図るために、水道事業体が抱える事業運営上の様々な課題(ニーズ)について発信するとともに、民間企業等が保有するICTなどの新技術の活用を促進することを目的としています。
水道事業の抱える課題(ニーズ)の発信
・プラットフォーム(共通のホームページ)へ各水道事業体の個別、共通課題を掲載
民間企業が保有する新技術の募集
・プラットフォームにおいて新技術を募集
水道事業体と民間企業等との意見交換
・水道事業体から、課題のプレゼンテーション
・民間企業等から、技術、製品等を用いたプレゼンテーション
水道事業へのICTなどの新技術の活用、普及を促進
水道事業体
・大規模水道事業体の共同発信によるスケールメリット
(潜在的な技術の掘り起こし)
・水道業界に加え、幅広い業種から新技術の情報を収集
民間企業等
・参加事業体が抱える課題を、容易に把握可能
・新技術を、参加事業体に対して同時にPR可能
→ 水道事業へのICTなどの新技術の活用、普及を促進
連絡会の過去の活動実績、参加事業体の課題リスト等、詳しい情報は以下のホームページをご覧ください。
水道ICT情報連絡会 ホームページ(東京都水道局ホームページ)(外部リンク)
事業体の課題リスト
(各事業体の課題は上記リンクからご確認いただけます。)