[最終更新日]2025年6月12日 16時58分
令和7年度(2025年度)に水質管理室ではイオンクロマトグラフ-ポストカラム吸光光度測定装置の更新を予定しています。
機種更新にあたり、製品調査を行います。
つきましては、以下測定条件を満たす機器の取扱いがある事業者さまは、水質管理室までメール(suidousuishitsu@city.kumamoto.lg.jp)にて令和7年7月10日までにご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
ご連絡を頂いた事業者に対しまして、後日、装置の性能等の詳細についてご質問をいたします。
なお、本情報収集にご協力頂いたことにより、購入対象機種として決定するものではありませんので、ご留意ください。
●更新機器
イオンクロマトグラフ-ポストカラム吸光光度測定装置
●測定条件
・分析対象項目
シアン化物イオン及び塩化シアン
・測定方法
告示法 別表第12 イオンクロマトグラフ-ポストカラム吸光光度法
・定量下限値
シアン化物イオン 0.0005mg/L 、塩化シアン 0.0005mg/L
・検量線
検量線範囲(0.0005mg/L~0.002mg/L)内で4点以上の濃度点で検量点を作成し、検量線の相関係数が0.995以上であること。また、各検量点を3回ずつ測定し検量線により定量した結果、濃度の平均値が各検量点において調製濃度の80~120%以内であり、かつ、濃度の変動係数がいずれの検量点においても10%以下であること。