[最終更新日]2024年6月26日 8時50分
令和4年3月22日、土木センターにおいて、洗濯機の排水が水路に流れていたことを受け、市有施設の洗濯機排水の接続状況について全庁的に調査を実施しました。
その結果、1,699施設のうち35施設において洗濯機による不適切な排水が判明しました。
これらの施設については、洗濯機の撤去・使用中止、下水道への接続、仮設対応など、不適切な排水の改善措置が行われています。
(1)調査内容
市有施設において、屋外の洗濯機の排水が側溝や水路など、公共用水域に流れていないか、各施設管理者が現地確認を行いました。
(2)調査結果及び対応状況
35施設(226箇所)に洗濯機による不適切な排水が判明
施設名 | 調査時点 | 現在の対応状況 |
学校 | 14校 |
5月9日までに使用中止(撤去含む)及び仮設対応済 |
保育園 | 8保育園 | |
市営住宅 | 6団地(197箇所) | |
コミュニティセンター | 5施設 | |
車両工場(交通局) | 1施設 | |
文化ホール | 1施設 | |
合計 | 35施設(226箇所) |
仮設対応の施設については、適切に改善を随時進めてまいります。
上下水道局においては、生活排水等の適切な接続について、各施設管理者へ定期的に文書により周知・徹底を図るなど、再発防止に努めてまいります。